特許
J-GLOBAL ID:200903063343503374
裁断装置における被裁断物の押え装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-047056
公開番号(公開出願番号):特開平6-023694
出願日: 1992年03月04日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 カッタによる裁断作業中、その両脇部分の被裁断物を上から良好に押え、糸ずれ等の発生を防ぐ。【構成】 ナイフ28を布地14に対して所定の送り方向に相対移動させる裁断装置において、この裁断中に布地14を押える装置。上記ナイフ28に対して昇降するブラケット34を圧縮ばね40で下方に付勢するとともに、このブラケット34に左右の押えローラ48を回転可能に装着する。そして、裁断中に、両押えローラ48が上記ナイフ28の左右近傍の布地14上を転がるように、両押えローラ48の回転中心軸49の向きを設定する。
請求項(抜粋):
カッタ及びその保持部材を備え、上記カッタを被裁断物に対して所定の送り方向に相対移動させることにより、この送り方向に上記被裁断物を裁断する裁断装置において、上記保持部材と一体に送り方向に移動し、かつ保持部材に対して昇降可能となるように保持部材に装着された昇降部材と、この昇降部材に回転可能に装着され、かつ上記カッタの左右近傍の位置に配された押えローラと、上記昇降部材を上記被裁断物に向かう方向に付勢する付勢手段とを備え、上記被裁断物に対するカッタ及びその保持部材の移動に伴い、上記押えローラが上記被裁断物に圧接しながら転がるようにその回転中心軸を設定したことを特徴とする裁断装置における被裁断物の押え装置。
IPC (2件):
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