特許
J-GLOBAL ID:200903063343698434

太陽電池モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-233775
公開番号(公開出願番号):特開平6-085299
出願日: 1992年09月01日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 耐候性・耐熱性に富み、光起電力素子との密着性が良好で、耐擦傷性に優れ、透湿による光起電力素子の長期的な性能劣化を最小限に抑える太陽電池モジュールの表面被覆材を提供するとともに、形成方法が簡略で自動化しやすい太陽電池モジュールの表面被覆方法をも提供する。【構成】 太陽電池モジュールの受光面側被覆材である透明有機樹脂を静電粉体塗装によって形成することを特徴とする。【効果】 表面被覆材の耐候性・耐熱性が向上し、長期間の屋外使用での剥がれ等の問題がなくなる。また、樹脂の厚膜形成により耐擦傷性と防湿性を確保できる。一方、塗装工程が簡単なので生産の自動化が容易になる。
請求項(抜粋):
導電性基体上に、光変換部材としての半導体光活性層、透明導電層が形成された光起電力素子から構成される太陽電池モジュールにおいて、少なくとも光入射側表面が透明な有機樹脂で覆われており、その樹脂が静電粉体塗装によって形成されることを特徴とする太陽電池モジュール。

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