特許
J-GLOBAL ID:200903063344957956

ステアリングコラム摩擦付加部材及びそれを具備したステアリングコラム機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 武志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-284682
公開番号(公開出願番号):特開2005-053292
出願日: 2003年08月01日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 抵抗感のない極めて滑らかなハンドル操作性を維持できる上に高速走行中の操縦安定性を向上させることができるステアリングコラム摩擦付加部材及びそれを具備したステアリングコラム機構を提供すること。【解決手段】 摩擦付加部材1は、円筒状本体2と、円筒状本体2の内周面3に設けられた六つの平坦面4と、円筒状本体2の端面5から軸方向Aに一対の平坦面4の間を通って円筒状本体2の端面6の手前まで伸びて円筒状本体2に設けられた三つのスリット7と、円筒状本体2の端面6から軸方向Aに一対の平坦面4の間を通って円筒状本体2の端面5の手前まで伸びて円筒状本体2に設けられた三つのスリット8と、円筒状本体2の外周面9に設けられている溝10と、溝10に円筒状本体2の外周面9から突出すると共に円筒状本体2を縮径させるように嵌装された弾性リング11とを具備している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
円筒状本体と、この円筒状本体の内周面に設けられていると共に軸心周りの方向において互いに離間した複数の摺動摩擦面と、円筒状本体の一方の端面から軸方向に円筒状本体の他方の端面の手前まで伸びて円筒状本体に設けられた一方のスリットと、円筒状本体の他方の端面から軸方向に円筒状本体の一方の端面の手前まで伸びて円筒状本体に設けられた他方のスリットと、円筒状本体の外周面に設けられた少なくとも一つの溝と、この溝に円筒状本体の外周面から突出すると共に円筒状本体を縮径させるように嵌装された弾性リングとを具備しているステアリングコラム摩擦付加部材。
IPC (1件):
B62D1/16
FI (1件):
B62D1/16
Fターム (2件):
3D030DC22 ,  3D030DC35
引用特許:
審査官引用 (2件)

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