特許
J-GLOBAL ID:200903063346523414

超音波治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-278589
公開番号(公開出願番号):特開平6-125914
出願日: 1992年10月16日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】ノイズとして超音波振動素子部から装置本体側へ逆流する電気信号を遮断して装置本体内の電気回路の誤動作を防止できる小型の超音波治療装置の提供を目的としている。【構成】超音波振動駆動回路を備えた装置本体2と、この装置本体2と電気的に接続され超音波振動を発生させる超音波振動素子部6を備えた処置部2と、この処置部2に高周波電流を供給する手段25と、前記超音波振動素子部6を冷却するために冷却流体を循環させる手段22,27とを具備し、前記超音波素子部6から発振される超音波の振動エネルギによって患部部位の治療を行なうとともに処置部2に供給される前記高周波電流によって止血処置を行なう超音波治療装置1において、前記冷却流体を非電解質流体28とした。
請求項(抜粋):
超音波振動駆動回路を備えた装置本体と、この装置本体と電気的に接続され超音波振動を発生させる超音波振動素子部を備えた処置部と、この処置部に高周波電流を供給する手段と、前記超音波振動素子部を冷却するために冷却流体を循環させる手段とを具備し、前記超音波振動素子部から発振される超音波の振動エネルギによって患部部位の治療を行なうとともに処置部に供給される前記高周波電流によって止血処置を行なう超音波治療装置において、前記冷却流体が非電解質流体であることを特徴とする超音波治療装置。

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