特許
J-GLOBAL ID:200903063346765655

手術用処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-296948
公開番号(公開出願番号):特開平9-135840
出願日: 1995年11月15日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】本発明は、処置部駆動ユニットを挿入部及び操作部に組み付ける際の誤組立を防止することにより、組立性が優れ、また部品の破損の虞のない手術用処置具を提供することを目的とする。【解決手段】前記前記処置部駆動ユニット2を前記挿入部3に対して着脱自在に接続するスナップフィット部7を備えた手術用処置具において、前記操作部4の可動ハンドル23が特定の姿勢にあるとき、前記処置部駆動ユニット2が前記挿入部3に接続可能ならしめ、前記可動ハンドル23が特定の姿勢にないときには前記挿入部3に対して前記処置部駆動ユニット2が所定の正しい接続位置になることを防止する突当て部35,36を前記操作部4に設けた。
請求項(抜粋):
生体内に挿入される挿入部と、前記挿入部の基端部手元側に接続され、処置部操作用可動ハンドルを有した操作部と、前記挿入部の先端部に配置された動作可能な処置部と、前記操作部の可動ハンドルによる操作力を進退する動きとして伝達する操作軸体と、前記操作軸体の進退する動きを受けて前記処置部を駆動する駆動手段とを有する処置部駆動ユニットとを備え、前記処置部駆動ユニット(接続体)を前記挿入部(接続体)に対して着脱自在に接続する接続部を備えた手術用処置具において、前記操作部の可動ハンドルが特定の姿勢にあるとき、前記処置部駆動ユニットが前記挿入部に接続可能ならしめ、前記可動ハンドルが特定の姿勢にないときには前記挿入部に対して前記処置部駆動ユニットが所定の正しい接続位置になることを防止する接続防止手段を前記操作部に設けたことを特徴とする手術用処置具。
IPC (2件):
A61B 17/28 310 ,  A61B 1/00
FI (2件):
A61B 17/28 310 ,  A61B 1/00 Z

前のページに戻る