特許
J-GLOBAL ID:200903063347231506
創傷面被覆脱脂綿シート体の製造方法及び創傷面被覆脱脂綿シート体
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
水野 勝文
, 岸田 正行
, 高野 弘晋
, 須澤 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-262674
公開番号(公開出願番号):特開2009-089858
出願日: 2007年10月05日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】加水分解卵殻膜を早期に供給し、実用上問題のないレベルに強度を高めた創傷面被覆脱脂綿シート体を提供することを目的とする。【解決手段】 創傷面被覆脱脂綿シート体の製造方法であって、創傷面に接触するシート状のネット部及びシート状の脱脂綿部を、熱溶融繊維からなる接着層を介して積層する第1のステップと、前記第1のステップで得られた積層体を加熱する第2のステップと、前記積層体の積層方向から前記積層体の前記ネット部に向けて液状の加水分解卵殻膜を供給する第3のステップと、前記積層体に供給された前記液状の加水分解卵殻膜を乾燥させる第4のステップとを有することを特徴とする創傷面被覆脱脂綿シート体の製造方法。【選択図】図2
請求項(抜粋):
創傷面被覆脱脂綿シート体の製造方法であって、
創傷面に接触するシート状のネット部及びシート状の脱脂綿部を、熱溶融繊維からなる接着層を介して積層する第1のステップと、
前記第1のステップで得られた積層体を加熱する第2のステップと、
前記積層体の積層方向から前記積層体の前記ネット部に向けて液状の加水分解卵殻膜を供給する第3のステップと、
前記積層体に供給された前記液状の加水分解卵殻膜を乾燥させる第4のステップとを有することを特徴とする創傷面被覆脱脂綿シート体の製造方法。
IPC (3件):
A61L 15/44
, A61K 35/54
, A61P 17/02
FI (3件):
A61L15/03
, A61K35/54
, A61P17/02
Fターム (11件):
4C081AA02
, 4C081AA12
, 4C081BA12
, 4C081CD34
, 4C081DA05
, 4C081DA06
, 4C087AA01
, 4C087BB61
, 4C087MA63
, 4C087NA14
, 4C087ZA89
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
絆創膏
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-029031
出願人:株式会社アルマード
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合成樹脂製ネット状フイルムで被覆した脱脂綿
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-188244
出願人:カクイ株式会社
-
創傷面保護貼付材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-352778
出願人:サンファイブ株式会社, 株式会社カナエ
審査官引用 (6件)
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