特許
J-GLOBAL ID:200903063347616130
樹脂組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-196632
公開番号(公開出願番号):特開平5-005054
出願日: 1991年08月06日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【構成】 特定の各単位からなる液晶ポリエステル樹脂(A)、(B)または(C)とポリアリレート系樹脂(D)とを所定割合で含有する樹脂組成物、および液晶ポリエステル樹脂(A)、(B)および(C)から選択される2種以上の液晶ポリエステル樹脂とポリアリレート系樹脂(D)とを所定割合で含有する樹脂組成物。【効果】 耐熱性、寸法安定性および機械的強度に優れ、機械的性質の異方性が小さい物性バランスの優れた樹脂組成物が提供される。
請求項(抜粋):
実質的に下記式I、II、III 、IVおよびVで表わされる各単位からなり、単位Iは40〜 70モル%、単位IIは1〜8モル%、(単位III +単位IV)は6〜36モル%、単位Vは10 〜40モル%であり、かつ、単位III /(単位III +単位IV)のモル比が0.1〜0.8である液晶ポリエステル樹脂(A)と、ポリアリレート樹脂成分がその構成単位の70重量%以上であるおよび/または、ポリアリレート樹脂と他のポリマーとの混合物であってポリアリレート樹脂が70重量%以上であるポリアリレート系樹脂(D)とを含有し、液晶ポリエステル樹脂(A)とポリアリレート系樹脂(D)との合計量のうちの45〜95重量%が液晶ポリエステル樹脂(A)であることを特徴とする樹脂組成物。【化1】(ただし、上記式中のXは水素原子、C1 〜C4 のアルキル基、C1 〜C4 のアルコキシ基、C8 〜C10のアリール基またはハロゲン原子であり、Yは酸素原子またはカルボニル基であり、また、式Vは少なくとも1個の単環もしくは縮合環の芳香族環を有する対称性ジオキシ単位である。)
IPC (3件):
C08L 67/00 LPD
, C08G 63/18 NNP
, C08G 63/60 NPS
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