特許
J-GLOBAL ID:200903063347802490

キー操作感覚付与方法及び携帯情報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柴田 五雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-308136
公開番号(公開出願番号):特開2007-115157
出願日: 2005年10月24日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】 キー入力機構にタッチパネルを採用した携帯情報装置において実際的なキークリック感を実現する。【解決手段】 タッチ位置検出部21Cにおけるタッチ操作の局所的位置についての検出結果が、例えば、該当する感圧反応領域13Aの周縁部寄りの領域であった場合に、振動パターン読出部21Dが、当該領域に対応づけられた振幅の小さい振動パターンを振動パターン記憶領域25Cから読み出し、これを振動子駆動部26に通知する。また、上記検出結果が、例えば、該当する感圧反応領域13Aの中心部寄りの領域であった場合に、振動パターン読出部21Dが、当該領域に対応づけられた振幅の大きい振動パターンを振動パターン記憶領域25Cから読み出し、これを振動子駆動部26に通知する。振動子駆動部26は、振動パターン読出部21Dから通知された振動パターンに応じて、所要の振動がタッチパネル13に得られるよう振動子14を駆動する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
1以上のキー表示領域を有して構成された入力操作画面を視認可能に設けられたタッチパネルを有する操作入力部を備える携帯情報装置において、前記操作入力部の操作時に利用者に対してキー操作感覚を付与するためのキー操作感覚付与方法であって、 前記入力操作画面の前記キー表示領域と対応する感応領域パターンにより定義される前記タッチパネル上の感圧反応領域に対してタッチ操作が行われたときに、前記感圧反応領域内における前記タッチ操作の局所的位置を検出するタッチ位置検出工程と; 前記タッチ位置検出工程により検出された局所的位置に対応する振動パターンに従って前記タッチパネルを振動させる振動付与工程と;を備えるキー操作感覚付与方法。
IPC (4件):
G06F 3/02 ,  H04M 1/02 ,  H04M 3/42 ,  G06F 3/041
FI (7件):
G06F3/02 360A ,  H04M1/02 A ,  H04M1/02 C ,  H04M3/42 B ,  G06F3/02 310K ,  G06F3/041 330B ,  G06F3/041 330P
Fターム (25件):
5B020AA00 ,  5B020BB02 ,  5B020CC12 ,  5B020CC17 ,  5B020DD02 ,  5B020DD29 ,  5B020FF17 ,  5B020FF53 ,  5B020GG01 ,  5B020GG05 ,  5B020GG16 ,  5B020KK03 ,  5B020KK14 ,  5B087AA09 ,  5B087AB02 ,  5B087AB12 ,  5B087CC12 ,  5B087CC26 ,  5B087DE03 ,  5K023AA07 ,  5K023BB11 ,  5K023GG15 ,  5K201AA05 ,  5K201ED05 ,  5K201EF06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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