特許
J-GLOBAL ID:200903063347904756
睡眠障害呼吸制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
浅村 皓
, 浅村 肇
, 林 鉐三
, 清水 邦明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-040852
公開番号(公開出願番号):特開2005-131439
出願日: 2005年02月17日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】可変多レベ圧力を利用して睡眠障害呼吸を制御する装置を提供することである。【解決手段】圧力源(43)から呼吸可能な圧縮気体が比較的低圧でユーザの気道へ供給される。圧力トランスジューサ(45,48)により圧力が監視され電気信号へ変換される。電気信号は、濾波され持続時間およびエネルギ・レベル等の特定の特徴を抽出するように処理される(49,55)。これらの特徴が最小期間にわたって持続時間およびエネルギレベルの選定された閾値を越える場合には、マイクロ・プロセッサ(57)により睡眠障害呼吸の存在が宣言される。選定された期間内に選定された数のこれらの特徴が生じる場合には、マイクロ・プロセッサにより圧力源から送り出される圧力が調整される。ある期間内に睡眠障害呼吸が検出されなければ、マイクロ・プロセッサにより圧力レベルが漸減される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
睡眠障害呼吸を制御する装置であって、
圧縮された呼吸可能なガス源(43)と、
第1の端部において圧縮された呼吸可能なガス源に接続され第2の端部(39)において個人の呼吸経路に適合したインターフェイス(41)と、
インターフェイスの第1の端部から第2の端部までの差圧を測定する手段(45)と、
インターフェイスの第2の端部における圧力を測定する手段(48)と、
圧力および差圧の測定値から睡眠障害呼吸の測定値の徴候を検出する手段(49,55,57)と、
睡眠障害呼吸の徴候の検出に応答して睡眠障害呼吸の圧力および差圧を監視しながら個人の呼吸経路に搬送された圧縮された呼吸可能なガス源からの呼吸可能なガスの圧力を調整する手段(43,57,58)と、
睡眠障害呼吸の徴候の検出なしに一期間の経過に応答して個人の呼吸経路に搬送された圧縮された呼吸可能なガス源からの圧力を調整する手段(57)と、
を含み、前記調整する手段(57)は、
一期間にわたって測定された差圧の標準偏差値を計算する手段と、
計算された標準偏差値が標準偏差閾値を越えるかを周期的に決定する手段と、
一期間にわたって標準偏差閾値を超える計算された標準偏差値の和を決定し睡眠障害呼吸の発生を確定する手段と、
を含む前記装置。
IPC (1件):
FI (2件):
A61M16/00 305A
, A61M16/00 328A
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