特許
J-GLOBAL ID:200903063348005194
パルスモータ制御方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
船橋 国則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-210113
公開番号(公開出願番号):特開平5-038198
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 モータ性能のバラツキ、負荷のバラツキ或いはモータスタートのタイミング等に起因する脱調や、初期ロック時間を長くしたり、加減速を緩やかに行うことによって生ずるスループットの低下を防止し、信頼性の向上及び高スループット化を図る。【構成】 複数の励磁コイルにより形成される合成磁界ベクトルを回転させることによってロータの回転角制御を行う多相励磁式パルスモータの制御方法において、ロータの回転開始時に前回停止時の合成磁界ベクトルに対するロータの位置を判断し(ステップS14,S15)、その判断位置に応じたロック時間を設定してロータのロック処理を行う(ステップS16〜S18)。
請求項(抜粋):
複数の励磁コイルの各々に対して供給する複数の励磁電流をそれぞれ独立に制御可能な励磁回路を有し、前記複数の励磁電流の比率を段階的に切り換えつつ前記複数の励磁コイルにより形成される合成磁界ベクトルを所定の単位角度の実数倍ずつ回転させることによってロータの回転角制御を行う多相励磁式パルスモータの制御方法であって、前記ロータの回転開始時に前回停止時の前記合成磁界ベクトルに対する前記ロータの位置を判断し、その判断位置に応じたロック時間を設定するとともに、その設定ロック時間において前記判断位置に対応する比率の励磁電流を前記複数の励磁コイルに供給することを特徴とするパルスモータ制御方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平1-097199
-
特開昭59-096897
-
特開昭56-041793
前のページに戻る