特許
J-GLOBAL ID:200903063349651634
耐震建物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-103390
公開番号(公開出願番号):特開2000-291286
出願日: 1999年04月09日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 建物の耐震性を向上させる。【解決手段】 各階の中心部に設けた芯柱3を軸力伝達機構4を介して上下方向に連続せしめ、それら一連の芯柱には全体としての曲げ変形と水平変形とを許容せしめるギャップ11,12を確保し、そのギャップにエネルギー吸収部材13を介装せしめる。各階の芯柱をコンクリートにより構成するとともに、軸力伝達機構を、上下に連続する芯柱の一方に設けた球面座9に対して他方に設けた半球状のシアキー10を上下方向に回転可能かつ水平方向に変位可能に係合せしめた構成とする。あるいは、各階の芯柱を二重鋼管により構成してそれら鋼管の一方を下階に対して固定するとともに他方を上階に対して固定し、それら鋼管の間に軸力伝達機構を介装するとともにギャップを確保し、ギャップにエネルギー吸収部材としての粘性体を介装せしめる。
請求項(抜粋):
建物の各階の中心部に設けた芯柱を軸力伝達機構を介して上下方向に連続せしめるとともに、それら一連の芯柱には全体としての曲げ変形と水平変形とを許容せしめるギャップを確保し、該ギャップにエネルギー吸収部材を介装せしめてなることを特徴とする耐震建物。
IPC (3件):
E04H 9/02 301
, E04B 1/34
, F16F 15/02
FI (4件):
E04H 9/02 301
, E04B 1/34 H
, F16F 15/02 F
, F16F 15/02 K
Fターム (8件):
3J048AA02
, 3J048AA03
, 3J048BA08
, 3J048BD08
, 3J048BE06
, 3J048BG01
, 3J048DA01
, 3J048EA38
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