特許
J-GLOBAL ID:200903063350378674

超高層構築物及び超高層構築物の構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-222195
公開番号(公開出願番号):特開平9-067863
出願日: 1995年08月30日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【目的】 極めて高層に構築可能な強度を有する超高層構築物の構築を容易なものとする。【構成】 超高層構築物1は、柱状の建築物である複数の高層部2と、これら柱状の高層部2間に複数段に架け渡される梁状の建築物である水平部3とからなる。高層部2の構築に際しては、構築中の高層部2の上方を覆い、かつ、建築資材の移動及び設置を行う構築装置を下面側に支持する昇降式架構16を設ける。そして、昇降式架構16の下において高層部2の構築を行うとともに、高層部2の上方への構築に対応して昇降式架構16を上方に移動する。水平部3の構築に際しては、既に構築された下段の水平部3の上面において、上段の水平部3を構築する。次いで、少なくとも構造体が構築された上段の水平部3を上方に移動するとともに、上段の水平部3の左右両端部を構築中の高層部2に接合する。
請求項(抜粋):
柱状の建築物である複数の高層部と、これら柱状の高層部間に架け渡される梁状の建築物である水平部とを具備してなり、上記高層部は、四角形の四つの頂点にそれぞれ配置され、上記水平部は、上記四角形の四辺にそれぞれ配置されるように上記各頂点に配置された四つの高層部間に架け渡されるとともに、上下複数段に設けられ、上記四つの高層部とこれら高層部に架け渡された水平部とが一つの単位構造とされていることを特徴とする超高層構築物。
IPC (2件):
E04B 1/34 ,  E04H 1/00
FI (2件):
E04B 1/34 F ,  E04H 1/00

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