特許

J-GLOBAL ID：200903063351451600

ノンハロゲン系床材

発明者： 渡辺 武志 ,  鶴見 仁一
出願人/特許権者： 日本石油化学株式会社
代理人 (1件)： 吉田 勝広 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-259003
公開番号（公開出願番号）：特開平7-089013
出願日： 1993年09月24日
公開日（公表日）： 1995年04月04日
要約：

【要約】【目的】 従来技術の問題点を解決し、塩化ビニル系樹脂或は加硫ゴムを床材の表面材として使用することなく、塩化ビニル系樹脂製の床材と同等或はそれ以上に、施工性、耐傷性、耐汚染性、装飾性に優れたノンハロゲン系床材を提供すること。【構成】 オレフィン系熱可塑性樹脂を含んでもよい熱可塑性エラストマー(又はゴム)を主成分としてなり、且つ100Hz・20°Cにおける損失係数(tanδ)が0.3以上の下層と、プロピレンを主体とするランダムプロピレン共重合体50〜80重量部と熱可塑性エラストマー(又はゴム)50〜20重量部とを主成分としてなる上層とを積層してなり、該積層物の100Hz・20°Cにおける損失係数(tanδ)が0.2以上であることを特徴とするノンハロゲン系床材。

請求項（抜粋）：

オレフィン系熱可塑性樹脂を含んでもよい熱可塑性エラストマー(又はゴム)を主成分としてなり、且つ100Hz・20°Cにおける損失係数(tanδ)が0.3以上の下層と、プロピレンを主体とするランダムプロピレン共重合体50〜80重量部と熱可塑性エラストマー(又はゴム)50〜20重量部とを主成分としてなる上層とを積層してなり、該積層物の100Hz・20°Cにおける損失係数(tanδ)が0.2以上であることを特徴とするノンハロゲン系床材。

IPC (3件)：

B32B 25/04 ,  B32B 27/32 ,  E04F 15/16