特許
J-GLOBAL ID:200903063352506700
特殊再生データ作成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-006660
公開番号(公開出願番号):特開平8-195937
出願日: 1995年01月19日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】特殊再生データの符号量を低減することにより特殊再生時の画面更新率を高くすると共に画面ブレを解消して画質を向上させる。【構成】VLD4はDCコードを可変長復号化してDC成分の予測誤差を求め、DPCMデコーダ5は予測誤差を予測復号化してDC成分を再生する。代表値化部6は、DPCMデコーダ5の出力に基づいてマクロブロック単位で1つの代表値を決定する。DPCMエンコーダ7は代表値を用いて予測符号化する。予測符号化結果はマクロブロック内の1ブロックを除いて0となる。VLC8は0に対して最も短い可変長コードを設定して予測符号化結果を可変長符号化する。これにより、VLC8の出力の符号量は元のDCコードの符号量よりも十分に小さくなる。VLC8の出力を特殊再生データとして用いることにより、特殊再生時の画面更新率を高くすると共に画面ブレを解消することができる。
請求項(抜粋):
複数の画素データによって構成されるブロック毎に画像データを直交変換処理し、各ブロックの直交変換係数の直流成分については予測符号化し可変長符号化して作成する符号化データに対して、前記直流成分を複数の前記ブロックからなる所定の複数ブロック毎に同一の代表値に変換して特殊再生データとして出力する直流成分変換手段を具備したことを特徴とする特殊再生データ作成装置。
IPC (4件):
H04N 5/937
, H03M 7/30
, H03M 7/40
, H04N 7/30
FI (2件):
H04N 5/93 C
, H04N 7/133 Z
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