特許

J-GLOBAL ID：200903063353781020

DMAコントローラおよびバス変換装置

発明者： 吉岡 敦史
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 古谷 史旺 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-130195
公開番号（公開出願番号）：特開平9-311834
出願日： 1996年05月24日
公開日（公表日）： 1997年12月02日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、バスの使用権の調停の下で獲得したバスを介するDMA転送の仲介を行うDMAコントローラと、2つのバスの形式の相違を吸収しつつこれらのバスの間におけるデータ転送をDMA転送方式に基づいて行うバス変換装置に関し、各装置の間のデータ転送を確実に高速化することを目的とする。【解決手段】 バスの使用権の調停の下でそのバスを占有する制御手段10と、バスのアドレス空間に割り付けられた装置を転送元または転送先とするDMA転送について、予め設定されあるいは外部から与えられた態様に基づく仲介をそのバスを介して行うバスインタフェース手段12とを備えたDMAコントローラにおいて、DMA転送の開始の要求が外部から与えられる端子14を備え、バスインタフェース手段12には、その端子14を介して要求が与えられるか否かを判別してその結果が真であるときに仲介を開始する手段を備えて構成される。

請求項（抜粋）：

バスの使用権の調停の下で、そのバスを占有する制御手段と、前記バスのアドレス空間に割り付けられた装置を転送元または転送先とするDMA転送について、予め設定されあるいは外部から与えられた態様に基づく仲介をそのバスを介して行うバスインタフェース手段とを備えたDMAコントローラにおいて、前記DMA転送の開始の要求が外部から与えられる端子を備え、前記バスインタフェース手段には、前記端子を介して前記要求が与えられるか否かを判別し、その判別の結果が真であるときに前記仲介を開始する手段を含むことを特徴とするDMAコントローラ。

IPC (2件)：

G06F 13/28 310 ,  G06F 13/36 310

FI (2件)：

G06F 13/28 310 J ,  G06F 13/36 310 F