特許
J-GLOBAL ID:200903063354463269

ラジオコントロール用受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-086261
公開番号(公開出願番号):特開2000-278158
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 電源からの電流の損失を抑えてサーボ装置側に供給し、且つ、電流の瞬断を防止する。【解決手段】 電源2とサーボ装置3の間にはケーブル4,5 を介して受信機本体1aを接続する。受信機本体1aには電源2からの主電流を制御信号の入力によってサーボ装置3に供給するスイッチング部8を内蔵する。また受信機本体1aの外部には電源スイッチ11を引き出し、その一方の端子を電源2の電流から分岐する微小な分岐電流を得る如く接続する。そして電源スイッチ11の他方の端子を受信機本体1aに内蔵された制御回路14に接続する。制御回路14は電源スイッチ11を閉じた際の分岐電流を受けてスイッチング部8に所望の時定数に従って変化する積分波形の制御信号を出力する。即ち電源2とサーボ装置3の間に電流を損失するスイッチや延長ケーブルを介在させずに損失の少ない電流をサーボ装置3に供給する。また電源スイッチ11がチャタリングを起こしても電流の瞬断を防止する。
請求項(抜粋):
電源からの電流をサーボ装置に供給し、送信機から受信した信号に基づいて前記サーボ装置を駆動制御するラジオコントロール用受信機において、前記電源と前記サーボ装置との間にケーブル接続された受信機本体と、該受信機本体に内蔵されて、前記電源側と前記サーボ装置側とにそれぞれ内部配線を以て接続され、制御信号の入力によって前記電源からの電流を前記サーボ装置に供給するスイッチング部と、前記電源と前記スイッチング部との間の前記内部配線から分岐して前記電源から微小な分岐電流を得るように前記受信機本体の外部に配線され、閉状態の時に前記分岐電流を前記制御信号として前記スイッチング部へ出力する電源スイッチと、を備えたことを特徴とするラジオコントロール用受信機。
IPC (2件):
H04B 1/16 ,  A63H 30/04
FI (2件):
H04B 1/16 U ,  A63H 30/04 A
Fターム (12件):
2C150DK02 ,  5K061AA04 ,  5K061AA15 ,  5K061BB11 ,  5K061CC45 ,  5K061CD04 ,  5K061EE01 ,  5K061EF03 ,  5K061GG11 ,  5K061HH08 ,  5K061JJ09 ,  5K061JJ11
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ラジコン用受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-202978   出願人:双葉電子工業株式会社

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