特許
J-GLOBAL ID:200903063355203767

物標追尾装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-222775
公開番号(公開出願番号):特開平6-066932
出願日: 1992年08月21日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 監視海域の船舶が非常に高速になっても、アンテナの回転速度及び送信パルスの繰返周波数を高くしないで容易に船舶を追尾できる物標追尾装置を得ることを目的とする。【構成】 主アンテナMと補助アンテナSの回転に伴って、両アンテナに第1の送受信部15及び第2の送受信部18が所定の送信パルスを供給し、得られた主アンテナの映像データ及び補助アンテナの映像データが入力する毎に、両アンテナの1回転分の角度に相当するメモリ群を備えた受信データ取得部23が、取得角度に対応するメモリに記憶し、また補助アンテナの映像データを取得角度に対応するメモリに記憶することにより、追尾部26の追尾精度を向上させるものである。
請求項(抜粋):
互いに送受面が所定角度相違させた主アンテナと補助アンテナとが一体化又はそれぞれ異る位置に配置されて、所定速度で回転させらるアンテナ部と、前記主アンテナに所定の送信パルスを供給し、該主アンテナが受信したエコーヒット数に基づいた主アンテナの映像データに変換する第1の送受信部と、前記補助アンテナに所定の送信パルスを供給し、該補助アンテナが受信したエコーヒット数に基づいた補助アンテナの映像データに変換する第2の送受信部と、前記主アンテナ又は補助アンテナの1回転分の角度に相当するメモリ群を備え、前記主アンテナの映像データが入力する毎に、取得角度に対応するメモリに取得時間と共に記憶し、また補助アンテナの映像データが入力する毎に、取得角度に対応するメモリに取得時間と共に、記憶する受信データ取得部とを有することを特徴とする物標追尾装置。
IPC (3件):
G01S 13/66 ,  G01S 7/02 ,  G01S 13/87
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-208680
  • 特開昭62-118279

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