特許
J-GLOBAL ID:200903063357003129

アンテナ装置の固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012144
公開番号(公開出願番号):特開2000-216609
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】アンテナを確実に固定し、且つ、アンテナの着脱作業を容易にできるようにする。【解決手段】一対の抜け止め部5,5と、その抜け止め部5,5側を太くし徐々に細くなる一対の傾斜部7,7、および一対の平面部6,6を有し、棒状アンテナ素子2を挿通して保持するアンテナホルダー4を、無線機本体10の孔11に挿入する。このとき挿入口9の凹部に抜け止め部5,5を通す。そして、90°回動させ、抜け止め部5,5を無線機本体10の孔11の挿入口9に引っかけると共に、孔11内部に設けた一対の板ばね(挟み込み部)8,8で一対の平面部6,6を挟み込むことにより、アンテナを無線機本体10に固定する。
請求項(抜粋):
棒状のアンテナ素子と、この棒状アンテナ素子を保持するアンテナホルダーと、このアンテナホルダーが回転自在に挿入される孔を有する無線機本体と、前記孔の内部に設けられ、アンテナホルダーを所定の回転位置で固定する固定部材と、を備えたアンテナ装置の固定構造において、前記アンテナホルダーは、前記所定の回転位置で前記固定部材に固定するための抜け止め部を有すると共に該抜け止め部の下方の側面に平面部と徐々に細くなる傾斜部とを有し、前記固定部材は、前記所定の回転位置で該アンテナホルダーの抜け止め部を固定し、前記アンテナホルダー挿入時には該アンテナホルダーの前記傾斜部を挟み込むと共に該アンテナホルダーの平面部を挟み込む挟み込み部を有することを特徴とするアンテナ装置の固定構造。
Fターム (6件):
5J047AA09 ,  5J047AA10 ,  5J047AB06 ,  5J047FA02 ,  5J047FA09 ,  5J047FD01

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