特許
J-GLOBAL ID:200903063357691556

タイヤ空気圧検出装置及びタイヤ空気圧検出装置の検出データ送信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-145150
公開番号(公開出願番号):特開2003-335115
出願日: 2002年05月20日
公開日(公表日): 2003年11月25日
要約:
【要約】【課題】モニタ装置において検出データが受信不能となる確率を低減させ、検出データの受信に対して高い信頼性を得ることができるタイヤ空気圧検出装置を提供する。【解決手段】センサ装置14a〜14dに遠心力センサ23を設け、遠心力センサ23により検出される遠心力に基づいてCPU25はタイヤの回転周期を算出する。この回転周期に基づいて、CPU25は回転周期の整数倍とならないように検出データの送信間隔を設定し、設定した送信間隔に従って同一内容の検出データを送信回路19を介してモニタ装置へ送信する。
請求項(抜粋):
少なくともタイヤの空気圧を含むタイヤ状態を検出するタイヤ状態検出手段と、そのタイヤ状態を示す検出データを送信手段を介して無線信号として送信するように制御する制御手段と、タイヤの回転周期に関するパラメータを検出するパラメータ検出手段と、前記パラメータに基づいて前記回転周期を算出する周期算出手段と、算出された回転周期に基づいて、前記検出データの送信間隔が前記回転周期の整数倍とならないように前記検出データの送信間隔を設定する設定手段とを備えたことを特徴とするタイヤ空気圧検出装置。
IPC (3件):
B60C 23/02 ,  B60C 23/20 ,  G01L 17/00 301
FI (3件):
B60C 23/02 B ,  B60C 23/20 ,  G01L 17/00 301 P
Fターム (7件):
2F055AA12 ,  2F055BB19 ,  2F055CC60 ,  2F055DD20 ,  2F055EE40 ,  2F055FF34 ,  2F055GG31

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