特許
J-GLOBAL ID:200903063358809798

空気調和機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-206406
公開番号(公開出願番号):特開平7-055238
出願日: 1993年08月20日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 意図的に室内機のアドレスを自動的に設定・変更することができるようにする。又、あるアドレスに対応する空気調和機を確定し、操作性を向上する空気調和機を得ることを目的とする。【構成】 室内機2に設けた信号切替手段11を遮断して、各室内機2はリモコン3と通信を行い、アドレス設定手段7により決定されたアドレスをリモコン3から受け取り、当該室内機のアドレスをそのアドレスに変更した後に、信号切替手段11を通過にして、複数の室内機2は正規の室内機のアドレスで室外機1、室内機2、及びリモコン3間においてアドレスを認識し合い、空気調和機システムを動作可能とするように構成した。
請求項(抜粋):
室外機と、前記室外機に接続された室内機と、前記室内機の操作を行うリモコンと、前記室外機と前記室内機とを接続する第1の伝送線と、前記室内機と前記リモコンとを接続する第2の伝送線とを備え、前記室外機、前記室内機及び前記リモコン相互の伝送を行う空気調和機において、前記室内機に備えられて前記第1の伝送線と第2の伝送線の伝送信号の遮断・通過を切り替える信号切替手段と、前記室内機に備えられてアドレスを記憶する第1のアドレス記憶手段と、前記リモコンに備えられて前記リモコンのアドレスと前記室内機のアドレスを設定するアドレス設定手段と、電源投入時には、前記室内機は前記信号切替手段を遮断にして、前記室内機と前記リモコンとを通信することにより、前記リモコンにおいて設定された前記リモコンのアドレスと当該室内機のアドレスとを得て前記第1のアドレス記憶手段に記憶した後、前記信号切替手段を通過させ、前記第1のアドレス記憶手段にて記憶したアドレスを用いて、前記室外機、前記室内機及び前記リモコンと伝送できるように制御する第1の制御手段とを備えたことを特徴とした空気調和機の制御装置。
IPC (2件):
F24F 11/02 104 ,  F24F 11/02 103

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