特許
J-GLOBAL ID:200903063361864864

画像合成効果装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-069621
公開番号(公開出願番号):特開平6-282643
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は画像合成効果装置に関するもので、2画像合成の合成効果を得るのに際に2画面分が必要とされていたフレームメモリなどのデータバッファを1画面に減じ、装置の回路規模を軽減し安価にすることを目的とする。【構成】 画像データをJPEG圧縮画像データとし、JPEGデコーダ手段14、フレームメモリ18へ画像データを書き込む書き込み手段15を具備し、小容量のJPEG圧縮画像データをJPEG圧縮画像データ11から読みだし、JPEGデコーダ手段14で伸長し、書き込み手段15によりフレームメモリ18へ書き込むことによって、画像データをバッファリングするフレームメモリが1画面のみで、静止画の2画面合成を可能にする。タイミング制御手段17により画像データ伸長、書き込みを繰り返すことで、ワイプ、スライド、空間ディゾルブなどの合成効果が得られる。
請求項(抜粋):
静止画像データである第1の画像データを保持するフレームメモリと、前記第1の画像データと合成する静止画像データである第2の画像データを前記フレームメモリの任意のアドレスに書き込む書き込み手段と、前記書き込み手段が前記静止画像データを書き込むアドレスを指示する書き込み領域指示手段と、前記第2の画像データを圧縮して得た静止画像データを伸長して得る圧縮画像データ伸長手段と、前記圧縮された静止画像データを蓄積する圧縮画像データ蓄積手段と、前記圧縮画像データ蓄積手段から前記圧縮画像データ伸長手段へ前記圧縮された静止画像データを転送する際の転送路となるバス手段と、前記バス手段を制御するバス制御手段と、前記書き込み手段、前記書き込み領域指示手段、前記圧縮画像データ伸長手段及び前記バス制御手段の各動作時刻を制御するタイミング制御手段を具備する画像合成効果装置。
IPC (4件):
G06F 15/66 450 ,  G06F 3/153 330 ,  G09G 5/36 ,  H04N 5/265

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