特許
J-GLOBAL ID:200903063362353570

通話料金確認方法及び構内交換機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-298159
公開番号(公開出願番号):特開平8-163280
出願日: 1994年12月01日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 使用した通話料金を内線電話機を使用して通話料管理装置から直接引き出せるようにする。【構成】 例えば内線電話機2ー1が内線回路13ー1を介して、交換機の制御部4に通話料金の確認要求を行なうと、制御部4は前記内線電話機2ー1に対する通話料金データを通話料金管理装置7からバス8を介して送ってもらい、これを制御データ線15、内線回路13ー1を介して内線電話機2ー1のLCD(図示せず)に表示する。又、前記内線電話機2ー1が前記LCDを備えていない電話機であった場合、制御部4は交換回路11を制御して前記内線回路13ー1と音声合成装置14間の通話路を接続した後、音声合成装置14に前記通話料金を知らせる音声データを合成させて、これを交換回路11、通話線16、内線回路13ー1を通して内線電話機2ー1に伝送することにより、前記通話料金を音声にて通知する。
請求項(抜粋):
内線電話機が局線発信して通話した場合の通話料金を前記内線電話機に割り当てられている内線番号毎に集計して記憶する通話料金管理装置を接続した構内交換機における前記通話料金を確認するための通話料金確認方法にあって、前記構内交換機は前記内線電話機から送信された通話料金の確認要求を受信すると、前記内線電話機に割り当てられた内線電話番号を取得し、この後、この内線電話番号及び前記受信した通話料金の確認要求を前記通話料金管理装置に転送し、通話料金管理装置は前記構内交換機から前記通話料金の確認要求が入力された際に、同時に入力される前記内線電話番号に対応して記憶されている通話料金を検索し、この検索した通話料金を前記構内交換機に転送し、構内交換機は前記通話料金管理装置から転送されてきた通話料金を前記内線電話機に送信することを特徴とする通話料金確認方法。
IPC (2件):
H04M 15/34 ,  H04Q 3/58 101

前のページに戻る