特許
J-GLOBAL ID:200903063363353344

発光素子駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越場 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-298377
公開番号(公開出願番号):特開平5-110142
出願日: 1991年10月17日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 簡潔な構成でパルス幅歪の低減と遷移特性の改善を実現した消費電流の少ない発光素子駆動回路を提供する。【構成】 入力信号の遅延信号を発生する遅延回路2aおよび入力信号と遅延信号との論理和信号を発生するOR回路2bを含むパルス幅歪補償回路2と、論理和信号またはその反転信号を制御端子に受け一端を共通に第1電圧源に接続された第1および第2の1対のトランジスタQ1 、Q2 と、第1のトランジスタQ1 と第2電圧源との間に負荷として挿入された発光素子LEDと、入力信号と遅延信号との論理積信号を発生するAND回路3と、AND回路3の出力信号により制御されるスイッチング回路S2 とを備える。
請求項(抜粋):
入力信号の遅延信号を発生する遅延回路および入力信号と遅延信号との論理和信号を発生するOR回路を含むパルス幅歪補償回路と、該論理和信号またはその反転信号を制御端子に受け一端を共通に第1電圧源に接続された第1および第2の1対のトランジスタと、該第1のトランジスタと第2電圧源との間に負荷として挿入された発光素子とを備えた発光素子駆動回路において、更に、該入力信号と該遅延信号との論理積信号を発生するAND回路と、該論理積信号および/またはその反転信号により制御される、該発光素子に接続されたスイッチング回路とを備え、該スイッチング回路は、該発光素子の発光時には該発光素子に対して供給される駆動電流を増加させるように、且つ/または、該発光素子の消光時には該発光素子からの電荷の放出を促進するように、該スイッチング回路を含む放電路が該発光素子に接続されるように動作することを特徴とする発光素子駆動回路。
IPC (3件):
H01L 33/00 ,  H03K 17/62 ,  H04B 9/00

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