特許
J-GLOBAL ID:200903063365108339

宝石盗難監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 和年
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-057358
公開番号(公開出願番号):特開2001-243564
出願日: 2000年03月02日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 販売目的の宝石類がその陳列台より一定の距離を離れたとき、即ちその多くは盗難に遭遇したとき、警報、あるいは電灯などの点灯でその状態をいち早く知らせ、盗難を防止し、同時にその盗難に遭遇した宝石類の個数も、さらには盗難の状況を記録するなどできるようにする。【解決手段】 タグ(tag)と呼ばれるトランスボンダを全ての宝石類3に付しておき、陳列台1の近傍に設けた検出機構6により上記トランスボンダとの送受信信号が一定距離以上、即ち盗難が発覚した場合は、検出機構と連動するコンピュタ機構5が警報9や警告10などを発しその盗難を知らせる一方、同陳列台近くに設けたカウンタ8がその盗難の個数を表示し、また予め上記トランスボンダに装入されている、例えば宝石の種類や、その時の応待すべきあるいは応待していた店員の氏名などの情報を蓄積、記録し保管する。
請求項(抜粋):
同一または、形状の異る複数の宝石を展示する部位をもった宝石陳列台と、それぞれの宝石に付されたタグ(トランスポンダ)と、常時は宝石が陳列台若しくは陳列台近傍にあることを検知するために上記タグ(トランスポンダ)に信号を送信し、かつ宝石が陳列台に対してその距離が一定以上となったとき、上記受信信号とは異った発振周波数を受信する検知機構と、上記陳列台近くに設けられ宝石の数量を表示するカウント機構と、上記検知機構の情報を処理し、タグ(トランスポンダ)からの異った発振周波数の信号を受信したとき上記カウント機構の表示を変更させ、かつレイアウトの画面表示,若しくは警報,あるいは適宜の警告灯手段を用いて異状を知らせるようにしたコンピュタ機構よりなることを特徴とした宝石の盗難監視装置。
Fターム (23件):
5C084AA03 ,  5C084AA09 ,  5C084BB31 ,  5C084CC16 ,  5C084CC19 ,  5C084CC35 ,  5C084DD07 ,  5C084DD73 ,  5C084EE01 ,  5C084EE07 ,  5C084FF02 ,  5C084GG07 ,  5C084GG09 ,  5C084GG20 ,  5C084GG43 ,  5C084GG44 ,  5C084GG52 ,  5C084GG56 ,  5C084GG57 ,  5C084GG68 ,  5C084GG71 ,  5C084HH08 ,  5C084HH10

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