特許
J-GLOBAL ID:200903063365990295

スピニングリールのリール本体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小野 由己男 ,  山下 託嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-245999
公開番号(公開出願番号):特開2007-054016
出願日: 2005年08月26日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 スピニングリールの組立効率の向上を図りつつ蓋体部を装着するためのねじ部材の露出を可及的に少なくする。【解決手段】 スピニングリールのリール本体2は、筐体部10と、蓋体部11と、取付脚部12と、連結部材13とを備えている。筐体部は、ロータを回転駆動する回転伝達機構及びスプールを前後移動させるオシレーティング機構が収納され側部が開口した機構収納空間20aが形成された本体部20、本体部の前部に形成された筒部22、及び筒部の前部外周面に形成された第1抜け止め部24を有している。蓋体部は、第1固定部の後方で筐体部10に係合する係合部26、及び係合部と一体形成され機構収納空間を覆うカバー部25を有している。連結部材は、第1抜け止め部に係合して筒部に抜け止め固定される第2抜け止め部13c、及び係合部を外周側から筐体部に向けて押圧する押圧部13eを有し、蓋体部を筐体部に連結するための部材である。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
釣り竿に装着可能であり、ハンドルの回転に連動して回転するロータにより釣り糸をスプールに巻き取るスピニングリールのリール本体であって、 前記ロータを回転駆動するロータ駆動機構及び前記スプールを前後移動させるオシレーティング機構が収納され側部が開口した機構収納空間が形成された本体部、前記本体部の前部及び後部の少なくともいずれかに形成された筒部、及び前記筒部の前部外周面に形成された第1抜け止め部を有する筐体部と、 前記第1抜け止め部の後方で前記筐体部に係合する係合部、及び前記機構収納空間を覆うカバー部を有する蓋体部と、 前記筐体部及び蓋体部のいずれか一方から延び先端に前記釣り竿を装着可能な取付脚部と、 前記第1抜け止め部に係合して前記筒部に抜け止め固定される第2抜け止め部、及び前記筒部に固定された状態で前記係合部を外周側から前記筐体部に向けて押圧する押圧部を有し、前記蓋体部を前記筐体部に連結するための連結部材と、 を備えたスピニングリールのリール本体。
IPC (1件):
A01K 89/01
FI (1件):
A01K89/01 A
Fターム (2件):
2B108BA03 ,  2B108BA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実公平6-21336号公報

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