特許
J-GLOBAL ID:200903063366186805
複合サイクル発電プラント及び複合サイクル発電プラントの燃焼タービンからの廃熱回収装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-065930
公開番号(公開出願番号):特開平8-260913
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 複合サイクル発電プラントにおいて燃焼タービンからの廃熱の回収を更に促進する。【構成】 複合サイクル発電プラント10は、燃焼タービン14と蒸気タービン16とを有し、複合サイクル発電プラント10の燃焼タービン14からの廃熱を回収する装置は、燃焼タービン14からの高温排ガスの熱で蒸気タービン・サイクルにおける復水を加熱する第1の熱回収系38と、排ガスからの熱で燃焼タービン14に用いられる燃料を加熱するための第2の熱回収系40とから構成される。
請求項(抜粋):
燃料入口と燃焼生成物である熱ガスを放出する出口とを有する燃焼式タービンと、前記入口と連通する燃料管路と、蒸気入口及び蒸気出口を有する蒸気式タービンと、前記蒸気出口と連通し、前記蒸気式タービンからの使用済み蒸気を復水に凝縮する復水器と、前記燃焼式タービンの前記出口からの前記熱ガスの熱で前記復水を加熱するための第1の熱回収手段と、前記燃料管路内の燃料を前記燃焼式タービンの前記出口からの熱ガスの熱で加熱するための第2の熱回収手段とを含み、前記第1の熱回収手段によって回収されない前記燃焼式タービンからの廃熱を前記第2の熱回収手段により回収可能にして、プラント効率を高めることを特徴とする複合サイクル発電プラント。
IPC (3件):
F01K 23/10
, F02C 6/18
, F02C 7/224
FI (4件):
F01K 23/10 U
, F02C 6/18 B
, F02C 6/18 A
, F02C 7/224
引用特許:
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