特許
J-GLOBAL ID:200903063368525305
薄型電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-134839
公開番号(公開出願番号):特開2006-313655
出願日: 2005年05月06日
公開日(公表日): 2006年11月16日
要約:
【課題】 リード端子が変形を生じ難い薄型電池を提供する。【解決手段】 リチウム一次電池1Aは、正極集電体6、正極活物質層4、セパレータ9、負極活物質層5および負極集電体7がこの順番で積層された電池本体部14と、電池本体部14の気密を保持するシール部11とで構成されている。正極集電体6および負極集電体7には、電池本体部14からシール部11を経て外側に延びるリード端子6t,7tが一体形成されている。電池本体部14の厚さとシール部11の厚さとの相違に基づく段差DFが形成されている面側には、リード端子6t,7tと同方向に延びてリード端子6t,7tを支持する補強材15が、シール部11に接着されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
セパレータ(9)、前記セパレータ(9)の一方の面側と他方の面側に配置された電極活物質層(4,5)、および、前記セパレータ(9)との間に前記電極活物質層(4,5)を保持する集電体(6,7,26,27)を含む電池本体部(14,24)と、
前記電池本体部(14,24)よりも薄肉であって、該電池本体部(14,24)の周囲に形成されて電池本体部(14,24)の気密を保持するシール部(11,21,31)と、
前記集電体(6,7,26,27)に接続されるとともに、当該薄型電池(1A,1B,1C)の厚さ方向に直交する面内において前記電池本体部(14,24)から前記シール部(11,21,31)を経て外側に延びるリード端子(6t,7t,26t,27t)と、
前記電池本体部(14,24)の厚さと前記シール部(11,21,31)の厚さとの相違に基づく段差(DF)が形成された面側において前記シール部(11,21,31)に重ね合わされるとともに、面内において前記シール部(11,21,31)よりも外側に食み出す形で前記リード端子(6t,7t,26t,27t)と同方向に延び、該リード端子(6t,7t,26t,27t)を支持する補強材(15,153,154,35,45)と、
を備えたことを特徴とする薄型電池(1A,1B,1C)。
IPC (4件):
H01M 2/02
, H01M 2/30
, H01M 6/16
, H01M 10/40
FI (4件):
H01M2/02 K
, H01M2/30 B
, H01M6/16 C
, H01M10/40 Z
Fターム (44件):
5H011AA01
, 5H011CC02
, 5H011CC06
, 5H011CC10
, 5H011CC12
, 5H011DD03
, 5H011EE04
, 5H011HH02
, 5H011KK01
, 5H024AA12
, 5H024BB05
, 5H024CC04
, 5H024DD01
, 5H024DD09
, 5H024DD11
, 5H024DD14
, 5H024DD15
, 5H024FF38
, 5H029AJ11
, 5H029AJ14
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029BJ04
, 5H029BJ12
, 5H029CJ05
, 5H029DJ02
, 5H029DJ03
, 5H029DJ05
, 5H043AA02
, 5H043AA20
, 5H043BA07
, 5H043BA17
, 5H043CA08
, 5H043CA13
, 5H043DA02
, 5H043DA09
, 5H043DA13
, 5H043DA14
, 5H043HA12D
, 5H043JA13D
, 5H043JA22D
, 5H043KA06D
, 5H043KA09D
, 5H043KA24D
引用特許:
前のページに戻る