特許
J-GLOBAL ID:200903063369693287

道路情報表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-055141
公開番号(公開出願番号):特開2000-251195
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 簡単、かつ堅牢な構造で補助表示板の駆動と、起立位置および伏せ位置での固定を確実に行えるようにする。【解決手段】 道路情報表示用の表示部104が正面に設けられた表示装置本体106と、表示装置本体106に回転自在に取り付けられた補助表示板110と、補助表示板110を取付面108に対する起立位置Aと伏せ位置Bとの間で回転させる補助表示板駆動機構12を有する。補助表示板駆動機構12は、補助表示板110に、補助表示板110の回転軸16と平行な第1軸線Cを中心に回転自在に取り付けられ、第1軸線Cと直交する方向の雌螺穴を有するナット部20と、補助表示板110の回転に伴い雌螺穴が移動する平面内で一端側が揺動自在、かつ軸線を中心として回転自在に他端側が支持され、表示装置本体106から突出する一端側にナット部20が螺合されたネジ竿22と、ネジ竿22の他端側を回転する電動モータ32とを有する。
請求項(抜粋):
道路情報を表示するための表示部が正面に設けられた表示装置本体と、該表示装置本体に回転自在に取り付けられ、前記表示部が正常な表示動作を行わなくなったときに表示装置本体の取付面から起立し、表示部の表示動作が正常でないことを表示する補助表示板と、該補助表示板を、前記取付面に対する起立位置と伏せ位置との間で回転させる補助表示板駆動機構とを具備する道路情報表示装置において、前記補助表示板駆動機構は、前記補助表示板に、該補助表示板の回転軸から離間し、かつ該回転軸と平行な第1軸線を中心として回転自在に取り付けられると共に、該第1軸線と直交する方向に沿って形成された雌螺穴を有するナット部と、前記補助表示板が回転した際に前記雌螺穴が移動する平面内で一端側が揺動自在、かつ軸線を中心として回転自在に他端側が支持され、前記表示装置本体から突出する前記一端側には前記ナット部が螺合されたネジ竿と、前記表示装置本体の内部に配置され、前記ネジ竿の他端側を回転する電動モータとを有することを特徴とする道路情報表示装置。
IPC (2件):
G08G 1/095 ,  E01F 9/00
FI (3件):
G08G 1/095 C ,  G08G 1/095 J ,  E01F 9/00
Fターム (12件):
2D064AA11 ,  2D064AA22 ,  2D064BA01 ,  2D064EA02 ,  2D064EA08 ,  2D064FA00 ,  2D064GA02 ,  2D064GA06 ,  2D064GA07 ,  5H180GG02 ,  5H180GG08 ,  5H180GG19
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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