特許
J-GLOBAL ID:200903063369870235

ガンマ補正回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-304556
公開番号(公開出願番号):特開平8-163404
出願日: 1994年12月08日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 無画部の期間中、ガンマ補正部から固定データ、例えば、0を出力して妨害画像をマスクする。【構成】 入力した映像信号をデジタルのビデオデータに変換するA/D変換部1と、前記A/D変換部1が出力したビデオデータを平均演算処理する平均演算部2と、前記入力映像信号からEDTV識別信号を検出するED検出部3と、前記入力映像信号から同期信号を取り出し、その同期信号に基づき所要のタイミング信号を発生する同期検出/タイミング信号発生部4と、前記平均演算部2が出力した平均データと、前記A/D変換部1が出力したビデオデータとを入力するとともに、前記ED検出部3の検出結果を入力して所定のアドレス信号を生成するアドレス生成部5と、ガンマ補正データをルックアップテーブルにして記憶するROM6と、前記ROM6から読み出されたガンマ補正データを、アナログ信号に変換するD/A変換部7とでなる。
請求項(抜粋):
入力した映像信号をデジタルのビデオデータに変換するA/D変換部と、前記A/D変換部が出力したビデオデータの平均演算処理を行う平均演算部と、前記平均演算部が出力した平均データと前記A/D変換部が出力したビデオデータとを供給することによりガンマ補正データを出力するガンマ補正部と、前記ガンマ補正部が出力したガンマ補正データをアナログ信号に変換するD/A変換部とを備えてなるガンマ補正回路において、入力した映像信号からEDTV識別信号を検出するED検出部と、前記入力映像信号から同期信号を取り出し同同期信号及びその同期信号に基づく所要のタイミング信号を発生する同期検出/タイミング信号発生部と、前記平均演算部が出力した平均データと前記A/D変換部が出力したビデオデータとを入力するとともに、前記ED検出部のEDTV識別信号の検出結果を入力して所定のアドレス信号を生成し、同アドレス信号を前記ガンマ補正部に供給するアドレス生成部とを設けてなり、前記アドレス生成部が特定のアドレス信号を供給することにより、ガンマ補正部が固定データを出力することを特徴としたガンマ補正回路。
IPC (4件):
H04N 5/202 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/36 ,  H04N 7/015

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