特許
J-GLOBAL ID:200903063370086815

金属管用管継手

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-385950
公開番号(公開出願番号):特開2003-185066
出願日: 2001年12月19日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 特別な管端加工を施す必要がなく、通常工具を用いて強固に接続でき、管の正常位置までの挿入完了の確認が容易な施工性の良い管継手を提供することを目的とする。【解決手段】 端部にオネジを有する本体の内面に複数個の鋼球を円周状に等間隔で配置したスリーブおよび2個のOリングを設け、片側端部にメネジを有するナットでスリーブに配置された鋼球を包み込むような形で本体に係合して1組の継手となし、接続すべき管を差し込めるようにした。また、ナットの内面をテーパ状となし、ナットを本体に締め付けた時、スリーブに保持された複数個の鋼球をナットのテーパ部で接続すべき金属管の中心方向に押し付ける構造とした。また、スリーブの内外面に各1個のOリングを設け、外側のOリングで継手本体とスリーブ間のシールをし、内側のOリングでスリーブと管との間のシールをすることにより継手本体と管とを互いにシールする構造とした。
請求項(抜粋):
金属製パイプを接続する管継手であって、端部に本体オネジ部(1d)を有する本体(1)の内部に、複数個の鋼球(4)を円周上に等間隔で配置した鋼球取付穴(3h)に収納したスリーブ(3)、Oリング1(5)およびOリング2(6)を設け、片側端部にナットめねじ部(2a)を有するナット(2)で組付けたことを特徴とする金属管用管継手。
Fターム (1件):
3H014GA09

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