特許
J-GLOBAL ID:200903063370465395

高電圧可変抵抗器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-007055
公開番号(公開出願番号):特開平9-199311
出願日: 1996年01月19日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 半田接続による絶縁劣化や半田接続不良の発生を防止した半田接続の必要のない信頼性の高い高電圧可変抵抗器を提供することを目的としている。【解決手段】 抵抗器本体35と、この抵抗器本体35を収納し、回転軸22を挿入する外装ケース貫通孔36を有するとともに、一面を開放面とした外装ケース21とを備え、この外装ケース21の開放面側には、外部端子34を回転保持するとともに、外部端子34を挿入する蓋貫通孔37を有した蓋28を設けており、基板23の裏面に抵抗体29を設けるとともに、回転軸22に基板23の裏面と対向する対向片38を設け、基板23の裏面と回転軸22の対向片38とにより、導体接触端子27の一部を挟み込むようにしている。
請求項(抜粋):
入力部およびアース部を備えた抵抗体を印刷積層するとともに、貫通孔を有した基板と、前記基板の貫通孔に挿入した回転軸と、前記回転軸に固定するとともに、一端を前記抵抗体に接続し、他端を外部端子に接続した導体接触端子とを有した抵抗器本体と、前記抵抗器本体を収納し、前記回転軸を挿入する貫通孔を有するとともに、一面を開放面とした外装ケースとを備え、前記外装ケースの開放面側には、前記導体接触端子を回転保持する保持部を有するとともに、前記外部端子を挿入する貫通孔を有した蓋を設けており、前記基板の裏面に前記抵抗体を設けるとともに、前記回転軸に前記基板の裏面と対向する対向片を設け、前記基板の裏面と前記回転軸の対向片とにより、前記導体接触端子の一部を挟み込むようにした高電圧可変抵抗器。
IPC (2件):
H01C 13/00 ,  H01C 10/00
FI (2件):
H01C 13/00 B ,  H01C 10/00 P

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