特許
J-GLOBAL ID:200903063371391875

内燃機関の排気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-224495
公開番号(公開出願番号):特開平7-077034
出願日: 1993年09月09日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 機関暖機運転時における触媒活性を確保すると共に機関暖機運転完了後における触媒の過加熱を阻止する。【構成】 排気マニホルド枝管9aの下方に機関長手方向に延びる触媒コンバータ11を配置する。枝管9aを構成する上流管9cから下方に延びるバイパス管21をそれぞれ分岐して各バイパス管21を触媒コンバータ11に連結する。一方排気マニホルド集合部9bを排気ガス導入管10を介して触媒コンバータ11に連結する。機関暖機運転時には流路切換弁22を位置22Aに制御して排気ガスをバイパス管21を介して触媒コンバータ11内に導く。一方、機関暖機運転完了後には流路切換弁22を位置22Bに制御して排気ガスを排気マニホルド集合部9Bおよび排気ガス導入管10を介して触媒コンバータ11内に導く。
請求項(抜粋):
排気マニホルド枝管の下方に機関長手方向に延びる触媒コンバータを配置し、上記各枝管から下方に延びるバイパス管を分岐して該各バイパス管を上記触媒コンバータに連結すると共に排気マニホルドの集合部を上記触媒コンバータに連結し、各気筒から排出された排気ガスを上記バイパス管かあるいは排気マニホルド集合部に選択的に導くための流路切換弁を設けて該流路切換弁の切換作用により機関暖機運転時には排気ガスを上記バイパス管を介して上記触媒コンバータ内に導くと共に機関暖機運転完了後には排気ガスを排気マニホルド集合部を介して触媒コンバータ内に導くようにした内燃機関の排気装置。
IPC (3件):
F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/24 ZAB

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