特許
J-GLOBAL ID:200903063372527240

電子ズーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-188163
公開番号(公開出願番号):特開平11-031222
出願日: 1997年07月14日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 従来に比べ遅延メモリの増加なしに拡大縮小問わずズーム後の画像の画質が向上する電子ズーム装置を実現する。【解決手段】 読み書き制御回路109が倍率設定回路108が設定したズーム倍率に応じた読み出し制御をフィールドメモリ101に対して行って映像信号S2が読み出されていく。信号選択回路104は、設定されるズーム倍率に応じて2通りの信号選択状態をとる。フィルタ演算回路103では入力信号に対してフィルタ演算を行い信号選択回路104へ出力する。補間演算回路105では信号選択回路104からの入力に対して、ズーム倍率に応じて補間係数発生回路107が発生する補間係数をもとに補間演算が行われる。補間演算後の映像信号は、フィールドメモリ106に書き込まれた後そのまま読み出されて装置の出力となる。
請求項(抜粋):
電子ズームの拡大縮小の倍率を与える倍率設定手段と、入力信号に対し前記倍率に応じた補間演算を行う補間演算手段と、入力信号を一定期間遅延する複数の遅延手段と、入力信号に対しフィルタ演算を行うフィルタ演算手段と、前記遅延手段への入力および前記フィルタ演算手段への入力および前記補間演算手段への入力を当該装置への入力映像信号および前記遅延手段の出力および前記フィルタ演算手段の出力から選択する信号選択手段とを備え、前記倍率に応じて前記信号選択手段の選択する信号および前記補間演算手段が行う補間演算方法とを同時に変更し、前記補間演算手段の出力信号を外部への出力信号とすることを特徴とする電子ズーム装置。
IPC (4件):
G06T 3/40 ,  G09G 5/36 520 ,  G09G 5/36 ,  H04N 5/262
FI (4件):
G06F 15/66 355 C ,  G09G 5/36 520 E ,  G09G 5/36 520 J ,  H04N 5/262

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