特許
J-GLOBAL ID:200903063375646908

抵抗のトリミング回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 正康 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-049485
公開番号(公開出願番号):特開平8-250310
出願日: 1995年03月09日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 トリミング前の抵抗値を仕様範囲に対して高めに設定しておいても低め設定しておいてもよい抵抗のトリミング回路を実現する。【構成】 第1のスイッチ駆動回路7は自身が有するヒュージブル・リンクが切断されると、このときに発生する電圧でノーマリオープンのスイッチ素子5をオンにする。これによって、トリミング用抵抗3が調整対象の抵抗に並列に接続され、合成抵抗値が減少する。第2のスイッチ駆動回路6は自身が有するヒュージブル・リンクが切断されると、このときに発生する電圧でノーマリクローズのスイッチ素子4をオフにする。これによって、トリミング用抵抗2が調整対象の抵抗との並列接続から切り離され、合成抵抗値が増加する。
請求項(抜粋):
抵抗とトリミング用抵抗とを有し、前記トリミング用抵抗を前記抵抗に対して選択的に接続し、トリミング用抵抗と抵抗との合成抵抗値を目標値へと追い込む抵抗のトリミング回路において、前記トリミング用抵抗に直列に接続されていて、直列接続されたトリミング用抵抗とともに前記抵抗に並列に接続されたノーマリオープンのスイッチ素子と、前記トリミング用抵抗に直列に接続されていて、直列接続されたトリミング用抵抗とともに前記抵抗に並列に接続されたノーマリクローズのスイッチ素子と、ヒュージブル・リンクを有し、このヒュージブル・リンクが切断されたときに発生する電圧で前記ノーマリオープンのスイッチ素子をオンにする第1のスイッチ駆動回路と、ヒュージブル・リンクを有し、このヒュージブル・リンクが切断されたときに発生する電圧で前記ノーマリクローズのスイッチ素子をオフにする第2のスイッチ駆動回路と、を具備し、前記ノーマリオープンのスイッチ素子をオンにすることによってトリミング用抵抗を前記抵抗に並列に接続して合成抵抗値を減少させ、前記ノーマリクローズのスイッチ素子をオフにすることによってトリミング用抵抗を前記抵抗との並列接続から切り離して合成抵抗値を増加させることを特徴とする抵抗のトリミング回路。
IPC (3件):
H01C 17/22 ,  H01L 27/04 ,  H01L 21/822
FI (2件):
H01C 17/22 D ,  H01L 27/04 V

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