特許
J-GLOBAL ID:200903063375650816
アキシャルギャップ回転電機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-183328
公開番号(公開出願番号):特開平6-038418
出願日: 1992年07月10日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】小型,軽量,急加減速回転を比較的容易とし、または数万回転/分の超高速回転を可能とし、さらには大出力化を容易にする。【構成】ステータ21は、ステータフレーム23の軸方向中心にボルトを介して取付けられ、ロータ22の軸心を含む平面内で上下に2分割されたモールドコイル25Aと、このモールドコイル25Aとロータ円盤29を介して対向するようにブラケット24内に埋設されるモールドコイル25Bと、バックヨーク26とにより構成される。また、ロータ22は、回転軸27に一対に回転するように取付けられ、軸方向中間部でモールドコイル25A,25Bと空隙28,28を形成するように配置され、繊維強化樹脂をモールドして円盤状に形成し、軸方向に磁化された円柱状の永久磁石30を1極当り10箇分散して取付けたロータ円盤29とにより構成される。
請求項(抜粋):
円盤状に形成したコイルおよびこのコイルに近接して磁性鋼板を渦巻状に巻回しスロットを有しないバックヨークをステータフレームの軸方向両端部に配設して成るステータと、樹脂で円盤状に形成され、前記コイルと軸方向に空隙を形成するように配置され、かつ軸方向に磁化された永久磁石を軸方向に貫通して固定した円盤体を回転軸に一体に回転するように装着して成るロータとから構成したことを特徴とするアキシャルギャップ回転電機。
引用特許:
前のページに戻る