特許
J-GLOBAL ID:200903063377464289

ネットワーク接続型通信処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-156924
公開番号(公開出願番号):特開平7-038561
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】本発明は、ネットワークを介して接続される複数の通信システムから構成されるネットワーク接続型通信処理システムに関し、通信システムのテスト等に好適となる機能を持つようにすることを目的とする。【構成】通信システムが、変換ネットワークアドレスを管理するとともに、これに対応付けて、受信ネットワークアドレス(送信ネットワークアドレス)を管理する構成を採り、かつ、メッセージの受信時(送信時)に、宛先ネットワークアドレスが変換ネットワークアドレスとして登録されているか否かを判断する判断手段6,8と、登録が判断されるときに、当初に指定されている宛先ネットワークアドレスを新たな発信元ネットワークアドレスと設定し、受信ネットワークアドレス(送信ネットワークアドレス)を新たな宛先ネットワークアドレスと設定する変換手段7,9とを備えるように構成する。
請求項(抜粋):
複数の通信システムがネットワークを介して接続され、各通信システムが他通信システムからのメッセージを受信するとともに、他通信システムにメッセージを送信していく構成を採るネットワーク接続型通信処理システムにおいて、一部又は全ての通信システムが、ネットワークアドレスの変換対象となる1つ又は複数の通信システムのネットワークアドレスを変換ネットワークアドレスとして管理するとともに、該変換ネットワークアドレスに対応付けて、メッセージの受信先となる通信システムのネットワークアドレスを受信ネットワークアドレスとして管理する構成を採り、かつ、宛先ネットワークアドレスと発信元ネットワークアドレスとを指定するメッセージが送られてくるときに、該宛先ネットワークアドレスが上記変換ネットワークアドレスとして登録されているか否かを判断する判断手段(6) と、上記判断手段(6) が登録されているネットワークアドレスであると判断したときに、送られてくるメッセージが、当初に指定されている宛先ネットワークアドレスを新たな発信元ネットワークアドレスとして持ち、該発信元ネットワークアドレスに対応付けられる上記受信ネットワークアドレスを新たな宛先ネットワークアドレスとして持つものに変換する変換手段(7) とを備えて、上記変換手段(7) の変換するメッセージを受信又は中継していくよう処理することを、特徴とするネットワーク接続型通信処理システム。
IPC (3件):
H04L 12/26 ,  G06F 13/00 355 ,  H04L 29/14
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平3-253138
  • 特開平1-079840
  • 特開平2-083746
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審査官引用 (3件)
  • 特開平3-253138
  • 特開平1-079840
  • 特開平2-083746

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