特許
J-GLOBAL ID:200903063378819862
自動変速機のセレクトアシスト装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
綾田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-016080
公開番号(公開出願番号):特開2006-200722
出願日: 2005年01月24日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 セレクトレバーとセレクト位置切換装置の機械的連結によりフェール時のレンジ切り換え操作を可能にしつつ、セレクトレバーの小型化によるレイアウト自由度の拡大を図ることができ、しかも要求に応じたセレクトレバー操作力特性を得ることができる自動変速機のセレクトアシスト装置を提供する。【解決手段】 アシストアクチュエータ2の駆動を制御するコントローラ3を設け、相対変位量を検出する位置センサ6を設け、コントローラ3は相対変位が0に近づくよう駆動指令値を演算する第1駆動指令値演算部31を備え、相対変位が許容される実現可能な範囲に基づき、相対変位量から、位置センサ6の異常を判定する相対変位異常検出部33を設け、異常と判定された場合に駆動指令値を駆動停止状態の値に切替える第2駆動指令値演算部32を設けた。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
セレクトレバーと自動変速機のセレクト位置切換装置とがセレクト操作力伝達系により連結され、前記セレクト操作力伝達系にはドライバによるセレクト操作力をアシストするアシストアクチュエータが設けられた自動変速機のセレクトアシスト装置において、
前記セレクト操作力伝達系を、セレクトレバーに連結した第1連結部材と、前記セレクト位置切換装置に連結した第2連結部材と、限界量までの相対変位を許容しつつ前記両連結部材を連結する相対変位許容連結機構と、を有する構成とし、かつ、前記アシストアクチュエータを第2連結部材に設定し、
前記アシストアクチュエータの駆動を制御するアシスト制御手段を設け、
相対変位量を検出する相対変位量検出手段を設け、
前記アシスト制御手段は、相対変位が0に近づくよう駆動指令値を演算する駆動指令値演算手段を備え、
相対変位が許容される実現可能な範囲に基づき、前記相対変位量から、前記相対変位量検出手段の異常を判定する異常判定手段を設け、
異常と判定された場合に駆動指令値を駆動停止状態の値に切替える切替手段を設けた、
ことを特徴とする自動変速機のセレクトアシスト装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
3J067AA01
, 3J067AB23
, 3J067BA58
, 3J067CA40
, 3J067DB32
, 3J067FB73
, 3J067FB76
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (2件)
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手動切替用サ-ボ支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-009666
出願人:ルークゲトリーベ-ジステーメゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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自動変速機のセレクトアシスト装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-173993
出願人:カルソニックカンセイ株式会社
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