特許
J-GLOBAL ID:200903063380938950

高気密型照明装置および該装置用筒状カバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 振角 正一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-262719
公開番号(公開出願番号):特開2002-075017
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 電球の誤使用を防止することができ、しかも優れた気密性を有する高気密型照明装置を提供する。【解決手段】 ソケット3の先端部では、電極部31より先端側に電球の誤使用を防止する筒状部材32が設けられている。また、この筒状部材32の先端部のうち室内空間と反対側、つまり(+Y)方向側の端部321が切欠部となっている。一方、反射部材2の側面部にはソケット3を挿通可能な貫通孔21が形成されるとともに、その底部には取付用ボルト12に対して外嵌挿通可能な丸孔が取付孔25として形成されている。この反射部材2については、取付孔25をボルト12に対してX方向において位置合せした後、真っ直ぐ、つまり(+Y)方向に移動させて取付孔25をボルト12に外嵌挿通させることで、筒状部材32との干渉なしに反射部材2を器具本体1に取り付けることができる。
請求項(抜粋):
複数の空間形成面によって取り囲まれた室内空間を照明する高気密型照明装置であって、その開口部を前記室内空間に向けた状態で、前記複数の空間形成面の一に形成された埋込孔に対して装着自在な器具本体と、その先端部に設けられる電極部を前記開口部に向けながら前記器具本体内で斜め方向に固定配置されたソケットと、その側面部に前記ソケットを挿通可能な貫通孔が形成されるとともに、前記貫通孔に前記ソケットの先端部を挿通させた状態のまま前記開口部を塞ぐように前記器具本体に取り付けられる反射部材とを備え、前記ソケットの先端部に、前記電極部より先端側に電球の誤使用を防止する筒状部材が設けられる一方、その筒状部材の先端部のうち前記室内空間と反対側の端部が切欠部となっていることを特徴とする高気密型照明装置。
IPC (4件):
F21S 8/02 ,  F21V 19/00 310 ,  F21W131:30 ,  F21Y101:00
FI (4件):
F21V 19/00 310 Z ,  F21W131:30 ,  F21Y101:00 ,  F21S 1/02 E
Fターム (6件):
3K013AA01 ,  3K013AA03 ,  3K013AA05 ,  3K013BA01 ,  3K013CA02 ,  3K013DA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3046266号
  • 特開昭62-058506
審査官引用 (2件)
  • 特許第3046266号
  • 特開昭62-058506

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