特許
J-GLOBAL ID:200903063382381715

レーダ信号表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛野 信一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-208576
公開番号(公開出願番号):特開平6-034748
出願日: 1992年07月14日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 航空管制システム等において、レーダによって確認できる航跡などの位置情報を所定視点から見た3次元で表示することができるレーダ信号表示装置を得る。【構成】 レーダ装置(2)からのレーダ信号が、極座標情報入力手段(8)(10)により極座標情報と振幅情報に変換され、3次元画像情報生成手段(9)(12)により直交座標に変換され、さらにマトリクス演算により、所定視点から見たX(横)、Y(縦)、Z(遠近)成分の3次元に座標変換され、この座標変換されたX、Y成分をアドレスとし、上記振幅情報を輝度情報として画像フレーム記憶手段(16)(17)に記憶される。そして、これら画像フレーム記憶手段(16)(17)からの情報が表示ビデオ合成部(18)により合成され、表示手段(19)により所定視点から見たレーダ画像と特定飛行体の航跡及び地形の画像とが合成されて3次元的に表示される。
請求項(抜粋):
レーダ装置からのレーダ信号をディジタル情報である極座標情報と振幅情報に変換する極座標情報入力手段、この極座標情報入力手段からの極座標情報を直交座標に変換し、マトリクス演算により所定視点から見たX(横)、Y(縦)、Z(遠近)成分の3次元に座標変換する3次元画像情報生成手段、この3次元画像情報生成手段からの直交座標のX、Y成分をアドレスとし、上記レーダ信号の振幅情報を輝度情報として記憶する画像フレーム記憶手段、及びこの画像フレーム記憶手段からのX、Yアドレス情報位置に輝度情報に応じた輝度で画像を表示する表示手段とを備えたことを特徴とするレーダ信号表示装置。
IPC (7件):
G01S 7/295 ,  G01S 7/20 ,  G01S 7/298 ,  G09G 1/00 ,  G09G 1/16 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-154183
  • 特開平3-269284
  • 特開平2-254492
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