特許
J-GLOBAL ID:200903063384240639
モータ駆動制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-062459
公開番号(公開出願番号):特開2003-262904
出願日: 2002年03月07日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】本発明は、モータによって可動する可動ユニットを駆動制御する際に、減速制御中における駆動時間が時間が長くなってしまうことを回避するモータ駆動制御装置を提供する。【解決手段】本発明の一態様によると、モータによって可動する可動ユニットと、パルス発生手段と、速度検出手段と、位置検出手段と、設定手段と、モータ駆動形態選択手段と、ブレーキ回数カウント手段と、モータ駆動電圧決定手段とを具備し、上記モータ駆動電圧決定手段は、上記モータ駆動形態選択手段でモータオンが選択された場合、上記ブレーキ回数カウント手段によってカウントしたブレーキ回数が所定回数以下のときに、第1の電圧を上記モータに印加し、上記ブレーキ回数が所定回数以上のときに、上記第1の電圧より低い第2の電圧を上記モータに印加することを特徴とするモータ駆動制御装置が提供される。
請求項(抜粋):
モータによって可動する可動ユニットと、上記可動ユニットの移動に応じてパルスを出力するパルス発生手段と、上記パルス発生手段から出力されるパルスにより上記可動ユニットの移動速度を検出する速度検出手段と、上記パルス発生手段から出力されるパルスの数をカウントして上記可動ユニットの位置を検出する位置検出手段と、上記可動ユニットへの移動目標位置を設定する設定手段と、上記位置検出手段、速度検出手段及び設定手段からの出力に応じてモータオン、モータオフ、モータブレーキを含む複数の駆動力のうちの1つを選択し、上記モータヘ出力するモータ駆動形態選択手段と、上記複数の駆動力のうち上記可動ユニットの駆動開始からブレーキが選択された回数をカウントするブレーキ回数カウント手段と、上記モータ駆動形熊選択手段でモータオンが選択されたときに少なくとも2つ以上の電圧値より上記モータに印加する電圧を選択するモータ駆動電圧決定手段とを具備し、上記モータ駆動電圧決定手段は、上記モータ駆動形態選択手段でモータオンが選択された場合、上記ブレーキ回数カウント手段によってカウントしたブレーキ回数が所定回数以下のときに、第1の電圧を上記モータに印加し、上記ブレーキ回数が所定回数以上のときに、上記第1の電圧より低い第2の電圧を上記モータに印加することを特徴とするモータ駆動制御装置。
IPC (4件):
G03B 17/00
, G02B 7/08
, G05D 3/12 305
, H02P 3/06
FI (8件):
G03B 17/00 V
, G03B 17/00 L
, G03B 17/00 P
, G02B 7/08 B
, G02B 7/08 C
, G02B 7/08 Z
, G05D 3/12 305 V
, H02P 3/06 C
Fターム (36件):
2H020MA02
, 2H020MA05
, 2H020MC22
, 2H020MC59
, 2H020MC62
, 2H020MC71
, 2H020MC77
, 2H020ME12
, 2H020ME15
, 2H020ME16
, 2H020ME17
, 2H020ME38
, 2H044DA01
, 2H044DC08
, 5H303AA30
, 5H303BB02
, 5H303BB06
, 5H303CC04
, 5H303DD01
, 5H303EE03
, 5H303EE07
, 5H303FF09
, 5H303HH07
, 5H303JJ02
, 5H303KK22
, 5H303LL03
, 5H303MM02
, 5H530AA01
, 5H530BB40
, 5H530CC09
, 5H530CD10
, 5H530CD21
, 5H530CE13
, 5H530CF02
, 5H530CF12
, 5H530DD03
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