特許
J-GLOBAL ID:200903063385568697

自浄型エンドトキシンフィルター付き血液透析限外濾過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-062167
公開番号(公開出願番号):特開平7-246236
出願日: 1994年03月08日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 自浄型のエンドトキシンフィルター付血液透析限外濾過装置を提供する。【構成】 新鮮な透析液が送液側の定量ポンプP1 によりETフィルター手段Fの1次側コンパートメントの流入路F1へ送られ、フィルターF2を通った透析液はその2次側コンパートメント流出路F3を通って血液透析器Dへ送られる。血液透析器Dの下流には送液側の定量ポンプP1 と同じ能力を持つ透析液吸液ポンプP2 があり、その血液透析器Dで透析後の透析液を吸引している。このETフィルター手段Fの1次側コンパートメントの流出路F4に透析液一部除去管を設け限外濾過用定量ポンプP3 に接続し、限外濾過用ポンプP3 でETフィルター手段Fの1次側コンパートメントより吸引された液は、ETフィルター手段Fの膜F2を透過せず使用済みの透析液と共に排液される。
請求項(抜粋):
第1の透析ポンプ、該第1の透析ポンプの出力側にその1次側コンパートメントの透析液流入路が結合しているエンドトキシンフィルター手段、該エンドトキシンフィルター手段の出力側(2次側コンパートメント)にその1次側コンパートメント(透析液側コンパートメント)の透析液流入路が結合している血液透析限外濾過手段(ダイアライザー)、該血液透析限外濾過手段の1次側コンパートメントの透析液流出路にその入力側が結合している第2の透析ポンプ、上記のエンドトキシンフィルター手段の1次側コンパートメントの透析液流出路にその入力側が結合している第3の限外濾過用ポンプ、より構成されることを特徴とした自浄型エンドトキシンフィルター付き血液透析限外濾過装置。
IPC (3件):
A61M 1/34 500 ,  A61M 1/14 550 ,  A61M 1/18 520

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