特許
J-GLOBAL ID:200903063387509620

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-194616
公開番号(公開出願番号):特開平8-044136
出願日: 1994年07月28日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 複数の現像装置を備え、各現像装置を一基ずつ像担持体に近接させて現像を行う画像形成装置において、1つの駆動源から2つの現像装置へ駆動力を確実に伝達、遮断する。【構成】 第1の現像装置40aは駆動モータ120と一体に支持され、駆動モータ120の駆動軸121には、それぞれ互いに異なる方向の回転力を伝達する一方向クラッチを介して第1の駆動歯車123及び第2の駆動歯車124が取り付けられている。第1の駆動歯車123は、第1の現像装置40aへ回転力を伝達する第1の伝達歯車125と噛み合わされ、第2の駆動歯車124は第2の伝達歯車126と噛み合わされる。第2の伝達歯車126はリンク継ぎ手128、129によって支持され、第2の現像装置40bへ回転力を伝達する入力歯車127と噛み合わされている。
請求項(抜粋):
周面が周回可能に支持された像担持体と、この像担持体に対して進退可能に配置された複数の現像装置とを有する画像形成装置において、双方向に回転が可能な駆動装置と、この駆動装置の回転力を第1の一方向クラッチを介して一の現像装置内へ伝達する第1の伝達手段と、前記駆動装置の回転力を第2の一方向クラッチを介して他の現像装置内へ伝達する第2の伝達手段とを有し、前記駆動装置は、前記一の現像装置と一体に支持され、前記第2の伝達手段は、駆動軸又は回転駆動される軸の軸回りに一端が回動可能に支持されたリンク継ぎ手と、このリンク継ぎ手の他端付近に支持された回転軸とを有し、前記二つの一方向クラッチは、駆動装置が異なる方向に回転したときの駆動力をそれぞれ伝達するものであることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/01 113 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/08 503 ,  G03G 15/08 507

前のページに戻る