特許
J-GLOBAL ID:200903063389491524

水道直圧式給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-044386
公開番号(公開出願番号):特開2000-241021
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 ソーラ水と一般給水より供給するようにした水道直圧式給湯機の給水経路を任意に選択できる切替手段により制御し、使い勝手の向上を図る。【解決手段】 ソーラ水と一般給水とを混合する電動混合弁5と、温度検出器7と、流量センサー6と、バーナ8を備えた第1熱交換器9と、浴槽の追い焚き循環回路を形成する第2熱交換器24と、給湯設定温度の指示及び運転モードの指示などを行う操作部13、14と、操作部13、14の指示信号に応じて運転制御を行う制御器Kとを備え、操作部13、14では給湯運転モードを任意に選択し、かつ前記電動混合弁5でソーラ水と一般給水を混合して給湯設定温度に制御し、バーナ燃焼を行わない「第1運転モード」を選択して風呂自動運転を行った場合は、浴槽水の保温動作を行わず、手動追い焚き運転のみできるようにしてある。
請求項(抜粋):
太陽熱温水器と、太陽熱温水器からのソーラ水と一般給水とを混合する電動混合弁と、前記電動混合弁で混合された混合水の温度を検出する温度検出器と、前記混合水を加熱するバーナを備えた第1熱交換器と、該第1熱交換器の2次側に接続された給湯口と、同じく前記第1熱交換器の2次側より開閉弁を介して浴槽への配管経路に給湯を行う湯張り回路と、該湯張り回路と分岐し浴槽水の追い焚き循環回路を形成する第2熱交換器と、前記バーナの運転、停止や給湯設定温度の指示、自動湯張り指示、風呂自動運転指示及び手動追い焚き指示を行う操作部と、操作部からの指示に基づき制御する制御部とを備え、前記制御器には前記電動混合弁を介して前記第1熱交換器への給水経路を制御し、給湯運転モードを任意に選択できる構成とし、更に前記電動混合弁でソーラ水と一般給水を混合して給湯設定温度に制御し、バーナ燃焼を行わない第1運転モードと、前記電動混合弁でソーラ水と一般給水を混合して給湯設定温度に制御し、混合水温度が給湯設定温度に達しないときにはバーナ燃焼を行い、給湯温度が設定温度になるように電動混合弁を制御する第2運転モードと、前記電動混合弁を給水側に固定してバーナ燃焼を行う第3運転モードとを切り替えるようにするとともに、前記第1運転モードで風呂自動運転を行った場合は浴槽水の保温動作を行わず、手動追い焚き運転のみできるようにした水道直圧式給湯機。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 水道直圧式給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-195353   出願人:松下電器産業株式会社
  • 太陽熱給湯設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-349318   出願人:日本電気硝子株式会社
  • 特開平2-077912
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