特許
J-GLOBAL ID:200903063390369805

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-086129
公開番号(公開出願番号):特開平9-274469
出願日: 1996年04月09日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 非線形抵抗素子をスイッチング素子として有する液晶表示装置の残像現象を低減する。【解決手段】 各画素容量に書き込み期間に印加する書き込みパルスを、前部の階調制御期間と後部の定常電圧印加期間とに分け、階調制御期間でパルス幅変調により階調制御を行い、定常電圧印加期間は一定の電圧を引火する。また書き込みパルスの前にこれと逆極性の補償パルスを印加する。
請求項(抜粋):
マトリクス配置された複数本の走査電極及び信号電極の各交点に対応して設けられた非線形抵抗素子及び液晶容量からなる画素容量を備え、前記画素容量には一水平走査期間に対応する選択期間中に互いに極性の異なる補償パルス及び書き込みパルスとが印加され、前記選択期間に続く非選択期間には所定のバイアス電圧が印加される液晶表示装置において、前記書き込みパルス及び前記補償パルスはそれぞれ、所定の選択電圧と該選択電圧よりも概略前記バイアス電圧分だけ小さな半選択電圧で構成され、前記書き込みパルスは選択電圧と半選択電圧の割合を制御するための書き込み階調制御期間と定常電圧の印加される定常期間とを有し、該書き込み階調制御期間の長さを可変としたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (5件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/133 575 ,  G02F 1/136 505 ,  H01L 49/02
FI (5件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/133 575 ,  G02F 1/136 505 ,  H01L 49/02

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