特許
J-GLOBAL ID:200903063390807349

熱現像記録材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 陽一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-282564
公開番号(公開出願番号):特開平11-109546
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 高Dmax、高感度で、硬調性が十分であり、黒ポツの少ない熱現像記録材料を提供する。【解決手段】 少なくとも1層の画像形成層を有する熱現像記録材料において、有機銀塩と還元剤と一般式(I)で表されるバラスト基含有アルケン化合物とを含有させる。【化11】[一般式(I)において、R1、R2およびR3はそれぞれ独立に水素原子または1価の置換基を表し、Zは電子吸引性基またはシリル基を表す。R1とZ、R2とR3、R1とR2、およびR3とZはそれぞれ互いに結合して環状構造を形成していてもよい。R1、R2、R3およびZのうち、少なくとも一つは-(L)n1-Xで表される基を有する。Xは耐拡散性基を表し、LはXの連結基を表し、n1は0または1を表す。]
請求項(抜粋):
少なくとも1層の画像形成層を有する熱現像記録材料において、有機銀塩と還元剤と一般式(I)で表される化合物とを含有することを特徴とする熱現像記録材料。【化1】[一般式(I)において、R1、R2およびR3はそれぞれ独立に水素原子または1価の置換基を表し、Zは電子吸引性基またはシリル基を表す。R1とZ、R2とR3、R1とR2およびR3とZはそれぞれ互いに結合して環状構造を形成していてもよい。R1、R2、R3およびZのうち、少なくとも一つは-(L)n1-Xで表される基を有する。Xは耐拡散性基を表し、LはXの連結基を表し、n1は0または1を表す。]
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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