特許
J-GLOBAL ID:200903063391760036

点火コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-229378
公開番号(公開出願番号):特開平8-097057
出願日: 1994年09月26日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 点火コイルに内蔵される磁路を鉄心と磁石とで構成し、鉄心と磁石とを簡単な構成で確実に保持固定する。【構成】 点火コイルは、エンジンのプラグチューブ内に収容可能な細い円筒状のケースを有し、そのケース内にトランス部5を収容し、トランス部5は絶縁油の中に浸漬されている。トランス部5は、図5に図示されるように二次スプール510と一次スプール514とを有し、鉄心502と磁石504、506とは、二次スプール510の底部510aと、一次スプール514の蓋部514aとの間に挟持される。なお、鉄心502と磁石504、506とは、粘着テープ31によって仮止めされた後に両スプール内に収容される。このような構成によると、鉄心502と磁石504、506とを簡単な構成で確実に保持、固定することができ、組立て工程を簡単化できる。
請求項(抜粋):
磁束を通す棒状の磁路構成部材と、この磁路構成部材の外周に設けられるスプールと、このスプールに保持されるコイルと、前記磁路構成部材と前記スプールと前記コイルとを収容するケースとを備える点火コイルにおいて、前記磁路構成部材が複数の部材を軸方向に連結して構成されるとともに、前記磁路構成部材の複数の部材が、前記磁路構成部材の軸方向に沿って組み付けられる複数の部品により挟持されることを特徴とする点火コイル
IPC (3件):
H01F 30/00 ,  F02P 15/00 303 ,  F02P 15/00
FI (2件):
H01F 31/00 501 A ,  H01F 31/00 501 K
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-248509
  • 特開昭57-173922
  • 特開平3-248509
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