特許
J-GLOBAL ID:200903063393978586

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 波多野 久 ,  関口 俊三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-224597
公開番号(公開出願番号):特開2007-007434
出願日: 2006年08月21日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】組織エコーの影響が大きい部位でも、静脈注入によるコントラストエコー法を実施して、ドプラ法による造影剤の速度計測を的確に行う。【解決手段】被検体に超音波ビーム信号を送信する送信駆動手段と、受信するエコー信号を整相加算する受信処理手段と、前記被検体の血管に注入された超音波造影剤に前記超音波ビーム信号が照射されたときに当該照射に応答して生じる当該超音波造影剤の非線形な振動を反映した当該超音波ビーム信号の反射信号の非線形成分のドプラ偏移周波数を前記エコー信号から抽出するドプラ抽出手段と、このドプラ抽出手段により抽出された前記ドプラ偏移周波数fdを、の変換式に従って速度成分vに変換する周波数/速度変換手段と、変換された速度成分vに基づいて前記被検体の血管内に注入された前記超音波造影剤の速度情報を表示する表示手段とを備え、設定周波数は対象となる非線形成分に対応して設定される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
超音波プローブを駆動して被検体に超音波ビーム信号を送信する送信駆動手段と、 前記超音波プローブが出力する電気量のエコー信号を整相加算する受信処理手段と、 前記被検体の血管に注入された超音波造影剤に前記超音波ビーム信号が照射されたときに当該照射に応答して生じる当該超音波造影剤の非線形な振動を反映した当該超音波ビーム信号の反射信号の非線形成分のドプラ偏移周波数を前記エコー信号から抽出するドプラ抽出手段と、 このドプラ抽出手段により抽出された前記ドプラ偏移周波数fdを、
IPC (1件):
A61B 8/06
FI (1件):
A61B8/06
Fターム (12件):
4C601DE03 ,  4C601DE04 ,  4C601DE06 ,  4C601DE10 ,  4C601EE03 ,  4C601EE04 ,  4C601EE09 ,  4C601JB25 ,  4C601JB30 ,  4C601JB33 ,  4C601KK17 ,  4C601KK19
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-105437
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 医用超音波機器ハンドブック, 19850420, 第162-163頁

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