特許
J-GLOBAL ID:200903063394005220
三次元測定及び地形イメージングソナー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-182833
公開番号(公開出願番号):特開平5-249239
出願日: 1992年06月18日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 自走性乗物の誘導などに使用できる三次元画像を生成する単純で有効な方法を提供する。【構成】 後方散乱信号について二次元位相差測定を実行する。統計学的に見て数多くの空間的に多様な後方散乱戻りについて方位角、仰角及び距離を計算し、それを使用して後方散乱データのヒストグラムを構成する。その後方散乱データのヒストグラムを標準画像処理方式によって処理して、水のボリュームの地形マップ又は三次元測定モデルを得ることができる。本発明の方法に従って構成したシステムは、機械的アレイ走査又は電子ビーム走査なしに音響化したボリュームの三次元マップを作成することができる。
請求項(抜粋):
三次元測定領域の画像を形成するソナーシステムにおいて、三次元測定領域を音響信号によって音響化する送信手段と;三次元測定領域内部にある構造物から反射される後方散乱音響信号を受信し、その後方散乱音響信号に対応する電気信号を発生する複数の素子を含み、それらの素子は、少なくとも2つの素子が受信器手段のボアサイトに対して第1の方向に離間し且つ少なくとも2つの素子がボアサイトに対して第2の方向に離間するように配置されている受信器手段と;送信手段からの音響信号の送信と、受信器手段での反射後方散乱信号の受信との間の時間遅延を表すタイミングデータを生成する手段と;反射後方散乱信号の精度を高めるプロセッサ手段を具備し、前記プロセッサ手段は、第1の方向に離間している2つの素子が受信した後方散乱信号に対応する電気信号の微分位相測定値の関数として、後方散乱信号の到来角と、第1の方向に離間している素子に対して横方向に向いた第1の基準平面とが成す角度を表す第1の角度データを生成する手段と、第2の方向に離間している2つの素子が受信した後方散乱信号に対応する電気信号の微分位相測定値の関数として、後方散乱信号の到来角と、第2の方向に離間している素子に対して横方向に向いた第2の基準平面とが成す角度を表す第2の角度データを生成する手段とを含むソナーシステム。
IPC (2件):
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