特許
J-GLOBAL ID:200903063395369706

遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-248140
公開番号(公開出願番号):特開平7-105796
出願日: 1993年10月04日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 遮断器の開閉動作を行わせる接圧バネ、しゃ断バネおよび投入バネの3つの機能を1つのバネで機能するように構成した遮断器を得る。【構成】 真空遮断器の可動接点を駆動する操作機構の主リンク系に、一端を絶縁ロッド9を介して可動ロッド3に連結され、他端を操作リンク14を介して操作レバ-15に接続した浮動レバ-13を設け、この浮動レバ-13の中間部にその浮動をラッチするトリップラッチ24を配設し、浮動レバ-13の中間部と他端との間には浮動レバ-13を所定方向に付勢するバネを設ける。この浮動レバ-13の他端部にはこの他端と係合して浮動レバ-13をラッチする投入ラッチ25を配設する。
請求項(抜粋):
中間部が所定範囲で浮動可能に軸支された浮動レバ-と、この浮動レバ-の一端に連結され接点を開閉させる可動ロッドと、上記浮動レバ-を所定方向に付勢するバネと、上記浮動レバ-をその一端を中心として回動させて上記バネを蓄勢する操作手段と、この操作手段により上記バネを蓄勢したとき、上記浮動レバ-の上記中間部に係合して上記浮動レバ-の浮動をラッチする第1のラッチ及び上記浮動レバ-の他端に係合してこれをラッチする第2のラッチとを備え、上記第1のラッチが係合した状態で上記第2のラッチの係合を解除することにより、上記浮動レバ-は上記バネの蓄勢力により上記第1のラッチによりラッチされた中間部を支点として回動して上記可動ロッドを接点投入方向に駆動して上記接点を閉じ、上記第2のラッチの係合が解除された状態で上記第1のラッチの係合を解除することにより、上記浮動レバ-は上記バネの蓄勢力により上記可動ロッドを接点開放方向に駆動して上記接点を開くようにしたことを特徴とする遮断器。
IPC (2件):
H01H 33/66 ,  H01H 33/42

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