特許
J-GLOBAL ID:200903063395665356
画像処理装置、画像処理システム、撮像装置および画像処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-288109
公開番号(公開出願番号):特開2005-057605
出願日: 2003年08月06日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 光学ズームを利用した場合にも、撮像画像に生じる歪みを補正してその画質を高める。【解決手段】 補正パラメータエンコーダ202は、光学ズーム機構におけるズーム位置を区分したズームポイントごとに歪み補正パラメータをエンコードし、これらを歪み補正メモリ113に格納する。歪み補正メモリ113は、歪み補正対象画素の座標とズーム位置情報とから、ズーム位置に応じた2つのズームポイントに対応する歪み補正パラメータを読み出す。ズーム補間処理部114は、読み出された各歪み補正パラメータを、ズーム位置の位相係数を用いて補間演算する。補正パラメータデコーダ112は、補間された歪み補正パラメータをx-y方向にデコードして画像信号処理部104に供給し、これにより撮像画像の歪み補正処理が行われる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光学ズーム機構を具備する集光レンズ群を用いて撮像された画像の入力を受けてその画像の歪みを補正する画像処理装置において、
入力画像の撮像時における前記光学ズーム機構のレンズ位置状態を示すズーム位置を取得するズーム位置取得手段と、
前記光学ズーム機構におけるレンズ位置状態をワイド端からテレ端までの間でその両端を含む複数段階に順次区分したズーム区分点を利用してレンズ位置状態ごとの歪み補正用の補正パラメータが圧縮されたズーム圧縮パラメータを基に、前記ズーム位置取得手段によって取得された前記ズーム位置に対応する前記補正パラメータを補間演算により算出するズーム方向デコード手段と、
前記ズーム方向デコード手段によって算出された前記補正パラメータを基にして前記入力画像の歪みを補正する画像補正手段と、
を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N5/232
, G06T3/00
, H04N1/40
FI (3件):
H04N5/232 Z
, G06T3/00 200
, H04N1/40 101Z
Fターム (22件):
5B057BA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CD12
, 5B057DA16
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5C022AB51
, 5C022AB66
, 5C022AC42
, 5C022AC54
, 5C022AC69
, 5C077LL02
, 5C077PP05
, 5C077PP71
, 5C077PQ22
, 5C077SS03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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特許第2925871号公報(段落番号〔0015〕〜〔0020〕、第1図)
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デジタル撮像装置及び画像形成システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-016644
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
カメラおよび画像形成システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-320647
出願人:富士写真フイルム株式会社
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審査官引用 (6件)
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